まだ回顧中…
 前記事で「共産党員のおじいちゃんがやってる古本屋」のこと書いたけど、この店にも
 ガキのころはずいぶんお世話になった。

 店の外に向いて本棚があって、こども向け雑誌類はそこに平積みされてた。
 表紙のはしっこに鉛筆書きで¥30とかかれた値段と自分のこづかいとを秤に
 かけつつマンガを立ち読み。あ〜面白かったあーと言えるマンガが2本以上あれば即
 お買い上げしてたっけ。

 オトナ用のえっちな雑誌はおじいちゃんが座ってる小さな座敷のまわりに積んであって、
 それなりに配慮してたのがわかる。

 ¥30の古雑誌でいくら儲けがでるのか知らないけれど、ここのおじいちゃんはていねいに
 紙袋に入れてくれて「またね」と声をかけてくれる優しい人だった。
 たまに運が悪いとムスコ夫婦のおかみさんが店番してて、「あんたいつまでも立ち読みして
 迷惑なんだよ!」と怒鳴られるので古本屋にいくときはまず向かいの菓子屋から店内を
 観察し、おじいちゃんかムスコだったら速攻で買いに行く!これが私の日課でした。

 このおじいちゃん、本を入れる紙袋の裏に自作の俳句やポエムを印刷していた。
 あの古本屋がなくなってもう幾10年たつけど、不思議にいまだにおぼえている詩がある。

  『商店街の 橋の上が 大騒ぎだという。
  わたしが行ってみると 大勢の小鳥や雀たちが 地面もみえぬほど 集まっている。
  小鳥たちのいうことには 
  今日は 古本屋のおじいさんのお葬式なので お見送りにきたという。
  こんなたくさんの雀たちにかこまれて死ねるなんて 私は日本一の 幸せものだ。

  ふと目をさますと庭で雀たちが鳴いていた。』

  素朴でやさしい詩ですよね。
  こどものころはたんなる近所のじーさんにすぎなかった人だけど、本当にあの年齢で
 共産党員だったなら戦中戦後になみなみならぬ苦労をしてきたかもしれない。
 あのおじいちゃんの人生も年表にしたら興味深い出来事がたくさんあっただろうなー。
 なんの功も栄誉もなかったごく普通の当たり前の人生を知ってみたいと思うのでした。

テーマ:(o´Д`)ハァ。。 - ジャンル:日記

【2008/08/01 17:39】 | どうということもない日記 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
な〜んか
 今日はビヨーインで髪をカット&染めてもらった。
 赤っぽいオレンジにしてみたら、真っ白白髪の密集地帯がキラキラオレンジ色に。
 きれいだけど、いわゆるサビ猫みたいになったニャーゴ。
 (三毛猫から白い部分をなくしたのがサビ猫。)
 それにしてもなぜ白髪は局地的に密集して生えてくるのか?謎。

 とにかくもう暑いしだるいし、何か面白いコトを探すのもめんどくさい。
 ウツがぶり返したのか?脳が劣化したか?歳をとったのか?
 考えるのもめんどくさい。
 
 と家でエアコン効かせてゴロゴロしてたらなんだか立つときに足がもつれる。
 本格的にやばい。ABCDヴィタミンの欠乏か?最近まともなもの食べてないし。
 せめて野菜ジュースでも気休めに飲んでみる。

 最近読んでる本。
 『中世ヨーロッパの城の生活』
 英国チェプスター城を建築・生活などあらゆる面から徹底解剖。まじ面白い。
 11世紀から300年間守りを固めた城の物語。「中世ヨーロッパ」と聞くと
 鉄の甲冑に全身を固めて姫のもとに駆けつける騎士をバクゼンと想像するけど
 実際はもっと野蛮な感じ。
 
 自分はアーサー王伝説が大好きなのですが、湖の騎士ランスロットに横恋慕した
 姫様が、ランスロットと許されない恋仲にあるグゥィネビア王妃に化けて強引に
 肉体関係を持つ、というエピソードがあるのです。
 長年恋慕っていた王妃とついに結ばれた瞬間、「最高だあああああ!」と叫んだか
 どうかは知りませんが、ランスロットがあまりでかい声でヨガルので本物の
 グィネヴィア王妃が彼の部屋にやってきて、コトのなりゆきがばれてしまうのです。
 私このおまぬけなエピソードが大好きで、白鳥のように気高いと思われてた騎士さまの
 赤裸々な姿がうかがいしれるのですな。
 それも堅牢な石積みの、窓もないような部屋だからおきた悲劇だなあと、思う。

 『完全版デビルマン
デビルマン 愛蔵版 (KCデラックス)デビルマン 愛蔵版 (KCデラックス)
(2008/01/07)
永井 豪ダイナミック・プロ

商品詳細を見る
』永井豪著
 今読むと暴力描写がすごいな。というより最近のマンガが規制されすぎてるんだろう。
 このマンガの最終回は親戚がやってる理容室で読んだのだけど、小学生の自分には
 あまりの壮大さにしばらく呆然とした覚えがある。「マンガよんだら早く帰れ!」と
 イトコに言われてはっと我に返ったしだい。
 当時はこの理容室で毎週最新号のサンデー・マガジン・ジャンプを読ませてもらってた。
 なんて恵まれた環境だったか!んで帰り道に共産党員のおじいさんがやってる
 古本屋で立ち読みして2冊くらい古い号のマガジンを買ったっけ。
 最新号は¥70で、古本になると¥30くらいしたなあ。ううトシがばれる。

 『キングロボ
キングロボ (上) (マンガショップシリーズ (2))キングロボ (上) (マンガショップシリーズ (2))
(2004/12/01)
桑田 次郎

商品詳細を見る
(上下巻)』桑田次郎著
 1963年に描かれたマンガだけど今読んでもイイ!桑田次郎独特の硬質なペンタッチは
 たとえるなら若い女の張り切った太もものようにエロチック。物語のスピード感と
 あいまって思わず無言で熟読してしまう。
 主人公キングロボのデザインのかっこよさも古びてない。
 ネタ詰まりのハリウッドで映画化しろよと思う。
 背広で半ズボンのまつげの長い少年(主人公とは血縁関係のない弟)が縛られたり
 いかついメカで洗脳されそうになったりする、腐女子にとってたまらんシーンも多数あり。
 読むべし!

 『ミスミソウ
ミスミソウ 1 (1) (ぶんか社コミックス ホラーMシリーズ)ミスミソウ 1 (1) (ぶんか社コミックス ホラーMシリーズ)
(2008/03/17)
押切 蓮介

商品詳細を見る
 1巻』押切蓮介
 いま日本でいちばん悲劇的で気分が悪くなるマンガ。8/18に2巻がでるので、
 このマンガを知らなかった人は1・2巻まとめて買おう!作者の押切氏は初期の
 殴り描きみたいな作品も面白いけど、表現方法が上達してからは毎回どんどん
 面白くなってきてる。先が楽しみ。ってアマゾンに表紙の写真がないってどーゆーこと?
 
 しかし、マンガはいいねえ、リリンの発明したものでも最高のものだよ。(うろ覚え)
 
 
 

 

 
 
 

テーマ:(o´Д`)ハァ。。 - ジャンル:日記

【2008/07/28 05:07】 | 本や雑誌の日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
回顧中…

 今年の秋冬は「80年代スタイル」がまた流行るんだって。ネットで見た。
 
 80年代かあ、遠い目をしちゃうなあ、思い出すと。

 個人的に80年代の前半はお花畑で夢見てるような気分の日々で、
 85年の夏終わりから天地がまっさかさまになったような、
 砂漠に水も食料もラクダもなしでほっぽり出された、絶望の日々が長いこと続いて
 非常に苦しかった。あのとき死んじゃってもよかったのでは、と今でも考える。
 
 ともかく80年代リバイバルなのですよ。あのころ聴いてた音楽を聴いてみたり、
 あのころ読んだマンガを読んでみたりしてるのです。
 思えば本当にコドモだった、年は成人してたけど。
 つきあってた恋人もコドモだった。
 どうりでコドモどうしでキャッキャッと楽しかったわけだよねえ。(しみじみ)

 このまえふと思いついて「自分年表」なんてものを作ってみた。
 生まれたときから現在まで、自分的に大事件だったことを書き出してみたのです。
 そしたら「マンガ」「ベトナム戦争」「初めての恋人」が私の人生のもっとも大きな
 トピックになってた。ふむふむ、と一人で納得。
 (ロックミュージックとの出会い、は次点だった。)

 ついでだから「世界の動き」と「日本の動き」も並べて書き出してみた。
 そうすると自分がいかに時代のすきまをすり抜けてなんとか生き延びているかが
 よくわかったっす。
 みんなにも一度「自分年表」を作成してみることをおすすめしたい。あんがい面白いし
 世界の中の自分の位置があぶりだされてきて興味ぶかいよ。ワターーーーッ!!
 (それはユンピョウ)

 リンク先に漫画家川崎ゆきお氏のサイトをupしました。この人のマンガも80年代に
 私がはまったもののひとつで…コミックス買って読んだっけな。
 なにげに毎日どこかしら更新されててほっとする。同じ時代を生きてきた人が
 いるんだなあと、今日もなにかしらして生きてはるんやなと思うとほっとする。
 
 JR新大阪駅から1キロ半径の土地を再整備して「大・梅田地区」にする計画が
 あるらしい。あのわけわからん地下街だけでなく地上までも人の手で作為的に
 作り変えようとするか。すごいなあ。
 どこまでも明るい街にしようとすればするほど濃くなる闇の部分が出現するだろう。
 猟奇王の走る余地はまだまだありそうだ。がんばってください首領さま!

テーマ:(o´Д`)ハァ。。 - ジャンル:日記

【2008/07/16 22:49】 | どうということもない日記 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
7月16日

 長いことつきあっていた恋人から結婚を申し込まれる。とてもうれしい。
 さっそく家に帰って準備しなきゃ、と彼氏と手をつないで商店街を歩いていたら、
 いきなり白い服を着たでっかい人が前に立ちはだかって、
 「ダメでーす!あなたはワタシとケッコンするのでーす!」と叫んだ。
 
 その人はブータン人で、背が高いというよりも体格がすごい大きくて、思わず
 空を見上げるような感じで顔を見た。日焼けしてる。
 
 「その男とケッコンするのは間違ってます!ワタシとケッコンするのが正しいネ!」
 といいながら私の手をつかんで走りだす。
 ちょっと待って、私のこと好きなのはうれしいけどぜんぜん知らない人といきなり
 結婚はむりだよう、とか考えてるうちに商店街を突っ切って地下鉄の駅まで来てしまった。

 「さあハヤク!」とブータン人は地下鉄に降りる階段に足をかけて、私に向かって
 手を差し出している。本当に時間がないようだ。

テーマ:( -_-)旦~ フゥ - ジャンル:日記

【2008/07/16 22:07】 | 夢見た | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
歯が生えました。
 最近やたら眠い。気がついたら眠ってる。で、目覚めるともう午前1時くらいだったりして
 お隣の家に気を使ってオフロ入れない。んでまた眠る…のネムネムスパイラルに突入して
 しまったようだ。

 7月から新しいお友達がいっぱいできる予定なので、こんなネボケヅラをさらしている
 わけにはいかんのですよ。シャキーン!とした顔でいないと。

 ところで私の前歯について。乳歯から永久歯への抜け替わりは順調に済んだけど、
 どういうわけか左から2番目の前歯が生えてこなかった。小学校の卒業アルバムでも
 歯抜けバーサンみたいな顔して写ってる。
 このまま自分は歯抜け婆アとして重い十字架を背負わなければならないのかあ!
 絶望した!

 ところが中2くらいのとき、歯茎をつきやぶって突然永久歯がぼっこりと生えてきた。
 しかし前歯の列はもう固定されちゃってるので、スキッ歯から一列奥まったところに
 でかい前歯が収まってしまった。
 歯科医に行ったら「歯根を抜くと年とったときに歯並びがぐずぐずになるからお勧めしない」
 といいうことで、特に処置なし。

 それからもう何年もすぎた今年、はぐきの裏に違和感が…にゃんと後から生えてきた
 前歯とならんだ位置に歯がひょっこり頭をだしてるでネエノサ!
 この歯はきちんと生えてる犬歯の裏にばっちり重なっている。
 いわゆる八重歯になるかもしれない。

 なぜいまごろ歯が生えるのか。ヨーグルト500gとカルシウム強化牛乳を毎日摂取している
 からなのか。
 ひょっとして、2013年の世界滅亡にむけて『牙をとげよ!」というメッセージ
 なのかもしれない。
 
 

テーマ:(o´Д`)ハァ。。 - ジャンル:日記

【2008/07/04 01:13】 | どうということもない日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
| ホーム | 次ページ