博士の地下室





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夢のこまぎれ100g :: 2013/11/22(Fri)



 怖い夢で目をさます今日この頃。胃痛のせいなのは、起きた時痛いところを
 下にして寝ているからわかるのだけど。

 「もういやだ、目がさめたい!」と
 思いながらえんえんと怖い場面のハイライトシーンばかり見せられるような、
 なんとも疲れる感じ。
 毎日テーマが日替わりなのが、ずいぶん手がこんで
 いるなあと思う。今朝の夢は「老後」。老人ホームにひとりぼっちでいる自分とか、
 ホームから脱走して草むらをわけて歩くとか、別のホームに移ろうかとカタログを
 見比べてるとことか…

 ものすごく荒れた町で、老人ホームしかない世紀末なところだった。
 起きてからなんとなく思ったことは、「人間は地球の重力のせいで、神とか宗教を
 求めるようになったのではないか?」ということ。
 苦しみのことを「重荷」って表現するし、高みに登りたいという願いは
 ふわっと空を飛べるようなら、そんなことは誰も思わないだろう。
 青い空へ飛んで、溶けてしまえれば。
 
 『きまった祝日などもたない、祝福された小鳥たちよ!…漠然とした幸福感、ただそれだけだ。
 天国も地獄もなく、自分たちのだけの道徳しかなく、空の青さが神そのものであるような、
 満ち足りたすずめたち。』

 毎朝怖い夢を見ながら、早くすずめの声が聞こえる輝かしい朝にならないかと、
 それだけを待ってる。



 『引用』は「プラテーロとぼく」フワン・ラモン・ヒメネス著長南 実訳岩波少年文庫より。

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冬の痛み :: 2013/11/14(Thu)



 背中が痛い。肩こりだと思って油断していたが、日々痛みが増すばかり。もうダンゴムシの
 ように丸くなって身動きがとれない。階段から落ちたりしたのでもしや骨折かなあと
 思い119番に電話して相談したら「救急車だしますよ」と言われたので、お言葉に甘えて
 救急車で外科へ…何枚もレントゲン写真を撮ったが、結局骨に異常はなっしんんぐ。
 痛み止めと湿布を一日分だけもらい帰宅。肩こりで救急車呼ぶなんて非常に申し訳ないことを
 してしまった。
 
 翌日かかりつけの整形外科へ行き、痛み止めと「肌にやさしい湿布」をもらうが
 この湿布がぜんぜん効かない。貼ると冷たいのでかえって痛みがひどくなる。
 湿布はあきらめて、背中に使い捨てカイロを貼る。このほうがずっと楽だ。ああ。

 肩こり背中の痛みふらつき動悸頭痛その他、いわゆる「更年期障害」の症状なんだろうなあ。
 婦人科でホルモン補充療法のパッチ薬も使っているが、諸症状はひどくなる一方。
 毎日痛いいたいと悶えるだけ。なまじ若く見られるので「更年期障害がひどくて」と話しても
 信じてもらえないのが腹立つ。

 昆虫の蛹のことを考える。地中でずっと我慢して、ある日地上に出てきて背中が
 ぱっくり割れて成虫になる彼らは孵化するとき痛みを感じないのだろうか。
 私も背中からぱっくり割れて美しい別の私になれればいいのだけれど、
 残念ながら若さを失い年老いるだけのようだ。
 美しく年老いたいとか思わない、もー早くこの苦しみが終わることを願うだけだ。

 今は11月。太陽の光も弱まる一方で毎日曇り空だ。
 しかし、冬至は必ず来るだろう。めぐる季節のように、もっとなだらかに
 身体の変化はしないものだろうか。太陽が復活するまで我慢がまん…
 冬至の祭りをした古代人の気持ちがわかるような気がする。


 
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