博士の地下室





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「まんが学特講」 :: 2010/07/28(Wed)



 
 この怪人二十面相はカッコ良すぎる!こんな怪人だったらなってもいい。
 小林秀恒という人が描いたらしいけど、私が小学校の図書館で借りた
 「少年探偵団」シリーズとぜんぜん違う。学校図書館ヴァージョンでは物語の最後に
 警察に逮捕されて後ろ手に縛られた情けない顔の二十面相の挿し絵が載ってたもんですが
 やっぱり教育上配慮されたのだろうか??


 今日復刊ドットコムからやっと届いた本「まんが学特講
まんが学特講  目からウロコの戦後まんが史まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史
(2010/07/14)
みなもと 太郎大塚 英志

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 まだちゃんと読んでなくて『貴重な図版多数』をチラ見しただけだが
 ものすごく面白そう。(二十面相はそのうちの一点)
 大塚英志(52歳)が漫画家みなもと太郎(63歳)に語られざる日本マンガ史の
 裏側を聞くという内容。発行が3ヶ月遅れたのも許していいかな?って感じで。
 
 「ホモホモ7」が少年マガジンに連載されてたのをリアルで読んでた自分(まだガキ)
 にとって、みなもと太郎という漫画家はすごく斬新だった。てきとーなへろへろ線の
 ギャグマンガのペンタッチの主人公が、劇画調の構図で少女マンガタッチの女性と
 ひとつのコマに同居していて違和感がない。
 同じ雑誌の別のページでは
 星飛雄馬の目が燃えていたり無用ノ介がセリフいっさい無しで
斬り合いをしていて、
 マンガとは『リアルを追求する劇画』と『ナンセンスを追求するギャグまんが』の
 どっちかだと信じていた私にとって「ホモホモ7」は記憶に焼き付いたマンガなのれす。
 (そういう考え方を大塚英志は『トキワ荘史観』と名づけている…みたい。
 これからよく読みます)
 ボンデージやSM趣味を教わったのもホモホモ7だったなあ、いけない子!

 「ペンタッチ」と「コマ割り」と「劇画←少女マンガ起源説」と戦前の挿絵画家についての
 話が面白そうだ。山田詠美は元漫画家で、それをひた隠しにするほど
漫画家の地位は低いとか初めて知った。wikiに記載されてるから私が知らなかっただけか。
それにしても「山田双葉」先生、モロに80年代風味な絵。発行元が「けいせい出版」て
とこも80年代だな~(しみじみ)…バブルを感じちゃうわ。

 何でもかんでも「俺が最初!」とみなもと太郎の自慢話ばっかりにも読めるが、
 やっぱり現場にいた人の生発言は多少のバイアスがかかっていても貴重だと思うし、
 日本のマンガ史をトータルに把握してみたい人は読んでもええんちゃう?

 大阪弁で『ええんちゃう?』と発言されたときは『それは私にとってどうでもいいことです』と
 暗にほのめかされていると知るべし、ってこないだなんかの本で読んだんですよ。
 京都マンガミュージアムに行ったほうがいい、とオススメされたわけじゃ
 なかったんだな。今気づいた。

 ちゃんと読んでから改めて記事書きます。

 

  
 
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テーマ:マンガ - ジャンル:アニメ・コミック

  1. マンガ
  2. | trackback:0
  3. | comment:2
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comment

No title

彼の「手」がたまらんかっこよさですよね。
そのしなやかな指で何をつかもうというのか?
子ども向け小説の挿し絵なのにエロチックすぎる!やっぱり乱歩先生は偉大な方です。
  1. 2010/07/31(Sat) 03:29:28 |
  2. URL |
  3. もにか #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

No title

悪いヤツは かっこよくっちゃいけないんだね。
でも 実際は 悪いヤツのほうが絶対かっこいい。
で かっこわるいいい奴よりかっこいい悪いヤツのほうが 一緒にいて楽しかったりする。わはは
人生の問題点。 そして 往々にして 女は間違いを起こす。 そういう間違いならおこしてみたいなーっ。。。。。
  1. 2010/07/30(Fri) 03:29:16 |
  2. URL |
  3. かそるら #-
  4. [ 編集 ]

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