博士の地下室





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徳正寺 :: 2011/12/17(Sat)





 インタホンから女性の声が聞こえてきたので、
 「こちらに「ガロ」編集長の長井勝一さんのお墓があると伺ったのですが…」
 と切りだすと、中から女の人が出てきてくれて案内してくださった。

 『お骨は納骨堂に安置されている』ということだったので、大きなお堂に
 故人の名前が記された銘板がずらりと並ぶ、ような光景を想像していたのだが
 入ってびっくり!本当に小さなお堂。中はなにもなし。一段高いところに
 阿弥陀如来の仏像が立っているだけ。個人宅でももっと大きな仏壇を持ってる家が
 たくさんあるだろう。質素というか、なんの飾りもない。

 長井氏は酒豪だと聞いていたので、花と伊丹銘酒「老松」を持っていった。
 私がぽかんとしている間に女の人が花瓶を持ってきてくれたので、そこに
 花をいけてお酒はその横に置いた。

 長井氏は若いころ結核の療養のためこのお寺に寝泊まりしていたことがあり、
 そのご縁でここに眠ることに早くから決めておられたとか。

 『人間、死ねばどこいっても同じだからよぉ』
 『親鸞さんは女の人に優しいから、いいよなあ』(ここは浄土真宗)

 という長井氏のお言葉をお寺の方が教えてくださった。うーん長井さんらしい!
 1メートルほどの仏像に向かい合掌。
 「日本中のマイナー漫画家を見守ってください(特に伊丹にいる人)」と
 祈ってみたりした。
 
 ここは観光用のお寺ではないので、長井氏の霊前に詣でたい人は
 静かに・礼儀正しく・できれば前もって電話で問合せするのがいいでしょう。
 ここへ来られたのは、短い伊丹生活でも数少ない収穫だったと思う。
 なむあみだぶつ。





 
 
 
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